花束を贈る💐
『お誕生日おめでとう🥀』
私に花を手渡した瞬間
娘が泣き出した👧
『どうしたの❓』
突然の事にビックリした私が
娘に尋ねると👩
『思い描いていた花束とは
ほど遠い仕上がり』
だと泣いた💧
見れば、、、👀
確かに数本の花をセロファンで
巻いただけのスーパーで売られて
いる花に見えた😿
花はカフェを併設した人気の花屋
で購入した☕
オーナーに一生懸命希望を伝えた
そうだが、、、
花を見て思った🥀
低予算だったからだろう😒
断る事も出来ず買うしかなかった
🥀
オーナーの人柄が透けて見えた
娘は大学の研究室の研究生
朝早く登校し夜遅く帰宅
休みは日曜だけでバイトは出来ず
少ない小遣いの中でやりくりした
プレゼントだった😿
ある記事を読んだ事がある📰
お母さんの誕生日に小遣いを
握りしめて花を買いに来た子供達
👦👧
時間をかけて一生懸命花を選んだ
🌷
『お母さんへのプレゼント💐』
だと知った花屋のお姉さんは👩
奥に引っ込んだまましばらく
出て来なかった
10分くらい時間が経った頃…
子供達が選んだ花は綺麗に
ラッピングされリボンが結ばれて
いた💐
子供達は花束を受け取ると
嬉しそうに帰ったそうだ👧👦
私も利用していたが
その花屋からは足は遠のき
娘の誕生日に贈る花を探していた
💐
大型スーパー入口に
こじんまりした花屋を見つけた🏡
沢山のガラス瓶に多種多様の🌿
花、枝物、グリーンが生けられ
壁や天井に飾られたDryflower🌹
足元に鉢物がセンス良く置かれて
いた🪴
目をひいたのが大輪の芍薬💖
以前娘が買った芍薬が開かず
『蕾のままで終わった』💧と
しょんぼりしていたのを
思い出した😻
芍薬の花束を注文すると店長は
『芍薬だけでまとめるか❓
アレンジメントにするか❓
色のバランスはどうするか❓』
まるで自分が貰うかの様に丁寧に
しかも花を愛おしむ様に
仕上げてくれた💐
店長と私は娘の喜ぶ顔を想像した
☺️💞☺️
『お誕生日おめでとう💐』
抱えきれないほど大輪の芍薬の
花束を渡すと
目をまん丸にした娘が😳
芍薬に負けない
笑顔の花を咲かせた🌼☺️🌼
『ありがとう』💖
目にうっすら涙を浮かべていた🥲
芍薬の花束を仕上げてくれた
店長は
コロナ禍で退職され独立した🥳
今は私の大事な友達である✨